再就職を目指すならハローワークに登録!

男性が道路に立っている、肩にバックをかけてビギ手には厚い本を手に持っている ハローワーク

転職サイト、転職エージェントで再就職するとしてもハローワークに登録した方がいいです。

前職で1年以上の雇用期間があれば基本手当が受給できる事もあるので、離職票も用意しておきましょう!

私は、職業訓練校に通うのでハローワークでの登録は必須でした。職業訓練校でWebエンジニアとしての最低のスキルをつけて、再就職や後にはエンジニアとしてフリーランスの道もあると考えるとワクワクしてきますね。

ハローワークに行く際は、混雑回避のため朝イチの訪問をおすすめです。ほとんど人がいないので手続きもサッと終わります。

再就職を目指すならハローワークに登録

ハローワークの建物

前職を退職した際に、次の就職先が決まってなく雇用保険を受給するには離職票の発行を会社に依頼します。

私は4月末に退職をして、離職票や源泉徴収票は5月の20日以降に届きました。

通常は退職から1週間程度で届くようですが、5月の連休や社会労務士事務所が怠っていたので、5月の後半になっています。

源泉徴収票は、税法上退職日より1ヶ月以内の発行が義務付けられているようなので間に合いました。

雇用保険受給金は非課税なので、再就職を年内にしてなくとも確定申告は不要ですが私は今年の

1月〜4月分の所得税の還付ができるので、来年の2月〜3月にe-taxで確定申告をする予定です。

雇用保険の受給申請の他にも、今回利用した公共職業訓練雇用保険受給できない人向けの求職者支訓練、また一定の条件を満たしたら支給される教育訓練給付が利用できますよ。

その他には、再就職先候補を検索できる設備、面接会、事業所見学会などが利用できるようです。

雇用保険を受給する

開いた銀行の預金通帳
被保険者であった機関1年未満1年以上
5年未満
5年以上
10年未満
10年以上
20年未満
20年以上
全年齢90日120日120日150日

私は、前職が20年以上在籍していたので、基本手当は150日でした。

資格条件は離職日以前年間に、通算して12ヶ月以上の被保険者期間(倒産・解雇等は離職日以前年間に、通算して6ヶ月以上の被保険者期間)であることです。

自身の基本手当金は賃金日額×50%というところでしたね。なので、賃金日額×150日が基本には支給されます。

しかし、職業訓練校の研修が受給期間を超えた場合は延長されて支給されます。また、職業訓練校の授業料は免除(テキスト代は実費)、公共機関の交通費支給、手当金日額500円(40日限度)のメリットもあります。

学びながら、雇用保険が受給できるなんて最高ではないでしょうか!

基本手当の計算は多少複雑です、

① A = 退職前6ヶ月の給与総額÷180(6ヶ月×30日)

② B = A × 45%〜80%(年齢や賃金日額によって異なる)

③ 基本手当 = B + 所定給付日数

5月24日 資格決定日

ハローワークにて離職票を持っていき、雇用保険受給資格が確認できたら資格決定日となります。

次月は、就職活動ガイダンス、受給説明会があるがyoutubeで視聴できるので来所の必要はなかった。

資格決定日より7日間の待機期間は失業状態の扱いになるようですね。

初回認定日までの間に、1日4時間以上の仕事やボランティアなどをした場合は正直に申告をしないと不正受給になる場合もあるので注意が必要です、ですがブログの収益は申告不要との事をハロワーク職員に確認済みです。確かに、ブログを何時間労働したとか、趣味でやっているとか線引き(過去の記事での収益の場合もあるし)ができないですよね。

6月21日 初回認定日

資格決定日から約1ヶ月後に初回認定日にハローワークに来所した。

2ヶ月間の給付制限期間があり5月31日〜7月30日まで基本手当は支給されないのです、この日は手続きをして終わり。

次回の認定日は8月16日でしたが、8月1日に職業訓練校の入校式なので、その足でハローワークに行き2回目の前倒しで認定日代わりになった。一応これで今日の仕事は終わり!となった、明日からいよいよJava Webエンジニアとしての3ヶ月の研修の始まりだ。

8月1日 職業訓練校に入校

3ヶ月間の研修のスタート、1日目は入学式からのハローワーク。

2日目はWeb業界の概要説明などオリエンテーション的な感じでした。少しプログラミングの概要などでした。

学校は3ヶ月で318時間の研修となりました、毎日ではなく土曜・日曜・祝日は休みで月に1回〜2回の休校日があるので週5日連続で授業があったのは3回でした。しかし、週5日授業の週に2日欠席してしまったので実質2回。

8月は2回休校日、9月は2回休校日で1回はハローワークの就職活動日、10月は1回休校日でした。

10月30日 職業訓練校を卒業後の認定日

10月30日修了式後に、管轄のハローワークにて認定日となる。

この日は公共職業訓練の窓口及び、雇用保険受給窓口も大勢の人が利用しており1時間以上の順番待ちであった。

公共職業訓練の窓口では、学校での資格取得有無や得たスキル等の質問や手続き、雇用保険受給手続きとなった。

次回は1週間後の11月8日が認定日となり、1週間7日分の基本手当が支給となる。

次の認定日が12月6日なので、2回の求職活動が義務付けられている。

まとめると

会社を退職後はハローワークの利用を推奨します。

1年以上の勤務で基本手当受給の可能性があり、職訓校通学なども選択でき公共機関は強しです。

雇用保険の基本手当は非課税で確定申告不要だが、年内の所得税還付できるので自主的に行った方が良い場合もあります(その場合は前の会社に源泉徴収票を発行して貰っておく)。

待機期間や給付制限期間があるので退職前には事前に計画を立てるといいでしょう、不明な点は住んでいる地域を管轄しているハローワークに電話で聞けば教えてくれますよ。

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