中高年の職業訓練校でプログラミング

40歳代でもprogramming! 中高年の職業訓練校でプログラミング

価値観が合わない会社を自己都合退職

20年超いた業界を40歳半ばで退職した。鬱とかではない、やりたい事をやらないでこのまま定年は迎えたくない、後悔したくないとの思いがとても強かった。

この会社にいても仕事のスキルは付かないし、疲れた目をした悲しそうな顔をしている高齢の社員の人たちを見ていて失礼かもしれないけども、私はああいう風にはなりたくないと思った。いや本人たちはパッピーで幸せなのかもしれないのかも?と想像してみても傍目からはそうは見えなくて、将来の自分に見えてしまったのだ。

また、経営方針にも合わなくなったし、この先5年、10年、20年後を見据えてこのタイミングで退職した。

結果、すごく自由で満たされている。やりたい事をしているし、やりたくない事をしない。

反面不安なこともあるのだ。

毎月の安定収入がない(雇用保険はある)こと、社会保険料がとても高いこと、住民税が高いことだ。

今まで給料から自動で徴収されていたので気にしてなかったけど、国民健康保険料は高い!

前年度の4月〜6月の平均報酬額から算出されているにで、収入安定しないこの時期の納付額にびっくり!

年金は国民年金になったので安くなって、トータルは会社員時代と同じくらいの年金と保険料になっている。

40歳代からのプログラミング

ITに関しての知識は会社員時代にエクセルやパワポなど作成していたが、そもそものIT基礎のプログラミングは知識0です。

なぜ、プログラミングをしようと思い立ったのかはブログを書いていたのが一番の要因です。

ブログはサーバー(コノハウイング)を契約してWordPressを取り込めば誰でも素人でもブログが始められますが、設定を間違ってエラーを出したりしても原因や対処の仕方がわからない事も多々あり、

また記事の読み込みスピードが遅い原因を自分で直して行きたい、スキルを付けたい、そういう思いからハローワークでの職業訓練でJava Webの学校に通うことにした。

それともうひとつは、フリーランスとして生きていきたく手に職を付けたいということでもWebの基礎としての言語やシステム開発の基礎を学びたかった。

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職業訓練校に入ってみて

なんだかんだで、8月入校しました。10月末の修了まで3ヶ月基本、月曜日から金曜日の訓練。

午前は9時30分から12時15分、1時間の休憩時間ありで午後は1時15分から16時まで、1時限は45分次の訓練まで15分休憩です。16時から17時までは任意で補習ができます、その場合も講師が教室にいるので質問はできています。

JavaWebエンジニア養成科、職業訓練校入校!
未経験からJavaWebエンジニアを目指して、職業訓練校の日々に飛び込んだ体験レビュー。ハローワークでの申込みから始まり3ヶ月間の学習マラソンを駆け抜ける。

ハローワークでの雇用保険の受給には4週に1回の求職活動が義務付けられている。

これを怠ると雇用保険の給付金がもらえない。

私は、すぐに再就職するのかフリーランスとして個人事業主になるか、迷っています現段階では。

とりあえず、職業訓練校に通っている間は4週に1回の求職活動が免除されるます。

その他にも、職業訓練校に入ることの優遇を使いたと思います。

その優遇とはこの4点ですね。

1. 職業訓練校の入学金、授業料免除

今回は3ヶ月のコースでJava,jsp,Servlet,HTML,SQ Lなどを学習していきますが、普通に他校のプログラミングの学校に自費で入ると10万〜の学費がかかるも、その学費は免除される。

しかし、教材のテキストは3冊購入させられた。それが約9,000円弱でそれのみ実費のみです。

2. 訓練期間の交通費も全額支給

受講期間中の交通費は通勤定期で購入しました。細かい条件で減額される事もありますが交通費は3ヶ月分が通勤定期として支給されます。

だだし、訓練期間中に欠席があった場合はその日の分の交通費の支給はありません。

また細かいのが、学校は土日が休校ですが前後の金曜日と月曜日を欠席した場合には、中の土日も欠席扱いで合計4日分の交通費(また、手当金、日払い金も)の支給がでないとの事です。

3. 1日500円の手当金あり

1日500円の手当金が出ます、上限は40日まで。

合計2万円の支給です、お昼ご飯代にはなりますね。

私が、通っている学校は教室しかなくお昼ご飯は教室で食べるか外食かです。

お弁当を持ってきてる人もチラホラいます、私は毎日おにぎり2個持参で節約してました。

Instagramにはおにぎり投稿してました、もし興味あれば立ち寄って下さい!

節約以外にも夏期の受講なので、暑くて外に出たくないですしね。

4. 職業訓練校に受講期間は求職活動は不要

3ヶ月間の訓練期間はハローワークに出向いての求職活動が免除されます。

求職活動内容はパソコンで求人募集を閲覧したり、ハローワークの担当者とのヒヤリングなどします。

これを忘れると雇用保険が受給されなくなるので需要事項なのですが、職業訓練校に受講中は免除。

しかし、積極的に再就職を目指す人は足を運ぶでしょう、また雇用保険受給期間の残り1/3以上残して再就職をするとお祝い金も出ますから、すぐに働きたい人の優遇措置もあります。

卒業までの目標は

ブログを書いているので、やはりホームページを作ってみたい!

何についてのホームページにするか、趣味では冷凍惣菜を注文して食べたりするので関連サイトを作ってみたい、またネットショッピングのサイトも考えているので、それだけのスキルを身につけて今後の食い扶持としていきたい。

ただ、3ヶ月でそこまでのスキルが身に付くのかどうか、わからない。

Webフリーランスになるか、Web系の会社に再就職して実践的なスキルを身につけながら生活費を得るか思案中。またアプリも作りポートフォリオに組み込んでいく。

 

学校に通う生徒の年齢層は?

最後に、同じ学校(職業訓練)に通う生徒の年齢層、男女比はどうか?

意外に年齢は高めで50代、60代が多いまた男女比は男性3:女性1くらいかと思います。

20歳代くらいの若い人もいますし、未経験者や少しはJavaやHTMLなどに触れていた人もチラホラだけども、ほぼ未経験者です。

定員は30名も実際には毎回定員割れしてるようで、今回は20数名で1名は初日から来ない人もいます。

前回は定員30名でも、10数名のようです。

ハローワークの職業訓練受付の担当の人はよく、「学校は入学審査があるので誰でも簡単に入れるわけではない。」と言われるが実際は学校によりけり、事前に学校見学して肌感覚が合ったところで入校できますね。

志望動機など、今はchat Gpt先生が簡単に作ってくれますしね。

学校の講師はどんな人?

これで最後!

学校の講師は、かなりのベテランです。年齢は40歳代の男性で、熱血な感じですね。質問にも丁寧にヒントを出し教えてくれます。

スキル的には、Web業界歴20年超で、大手の会社やゲームアプリ開発をしていたそうで、夢を叶えて講師という立場になったようです。

私といえば、最初に紹介させてもらったように業界20年超勤めていましたが他で使えるスキルが何も無く、その業界ならもしかしたら使えるかも程度のスキルしかなく、本当に「いつ、何をするのか?」の判断って大事っだったなて痛感しています。

職業訓練校修了

この記事を書いている時にはすでに職業訓練校を無事に修了しています。

最終日に講師の方が言うには、今回の研修内容はとても難しい内容にしたとの事でした。

市販されている教材を3冊使いましたが、講師が最初に教材を見た時に感じたことは「これを使っても就職できないだろう」だったそうです。なので研修で使用したのは講師が作った独自のテキストやソースのファイルや演習問題だったのでした。

  • 訓練の種類:普通職業訓練
  • 訓練の過程:短期課程
  • 総訓練時間:318時間
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